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アインシュタインの言葉

考え方
o-dan

みなさん、こんにちは。
福にゃんです。


さて、今日はアインシュタインのお話です。
アインシュタイン
そう、あの天才物理学者であり、また、時にはベーッと舌を出しておどけたりもする、なかなかユーモラスなおじさんです。

ある日、彼は算数の九九を黒板にかいていきました。
9×1=9
9×2=18
9×3=27
9×4=36
9×5=45
9×6=54
9×7=63
9×8=72
9×9=81
9×10=91

9×10=91⁉️
いやいや、90でしょ!

生徒たちは、天才のアインシュタインが間違えた事を
囃し立てました。

教室が静かになるのを待ち、アインシュタインは言いました。

「君たちは、わたしがたった1問間違えたらその1問を指摘して笑うんだね。
他の9問は正解したのに。
正解した9問を褒めるわけでもなく、間違えた1問を指摘するのだね。

まあいい。

人間とはそう言う生き物だと言う事を覚えておくといい。9個の成功より、1つの失敗を人は覚えている、と言う事を。
そして、この世に失敗しない人間がいるとしたら、
それは『何も(挑戦)しない人だ』ということも、ね。」


このお話は

「失敗を恐れずに挑戦しなさい。」ってことなんだろうけど、福にゃん的にはもう一つ別の解釈をしました。

私は「いますでにあるもの」に、目を向ける事の大切さを知りました。

福にゃんは、つい息子のテストに言っていました。
「あら、95点?どこを間違えたの?ここが合っていれば💯だったのに」と。
95点も取れていること、ではなく、失った1問5点のミスに目がいっていました。
息子はガッカリしたでしょう。苦手な算数で95点も取れたのに。お母さんは褒めてくれない。と。

そこで、
福にゃんは、ないものではなく、あるもの、に目を配ることに気持ちを切り替えました。

「95点⁉️すごいじゃん👍
一つしか間違えなかったんやな!」
と褒めることを意識しました。

他にも

字が汚い💢→でも宿題はちゃんとしている。
いつも水筒忘れる→でも、まあ元気に学校に行っている
など。

今まで、息子の
「できないこと」や、
「失敗」を注意してばかりでした。
それを辞めたら、息子との関係も以前よりうまくいくようになり、ストレスが減り、わたし自身のイライラも減り、気分良く過ごせています。

身の回りのこともそうです。

ないもの、ではなく、
あるものに意識を向けることで、
自分が十分幸せだと気づけるものです。

笑う門には福来る。
イライラ母さんからちょっとだけニコニコ母さんになった福にゃんです。

ニコニコしていたら、いい事の引き寄せが起こりやすくなりました。


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